春の富士山・雪に遊ぶコースレポート

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    3合目からスタート!
    雪の残る森を目指してゆっくり歩こう♪



    苔の美しい世界



    小さな生命たち



    倒木を越えたり、くぐったり、、、。



    「さわってごらん」「わー!ふわふわー♪」



    みんな森の小人



    どなたのお住まいでしょうか?
    小さな虫さんのお宅のようです。



    松ぼっくりの食痕
    リスさん、おなかいっぱいになったかしら、、、。



    森を抜けて富士山を眺める広がりにでました。



    LOVE FOOD PEACE 創健社さんのFOreStep!
    富士山と記念写真♡(produce by masa♪)



    さてさて、私たちもランチにしましょう!
    担いできましたよー。いやいや、こんなに歩く予定じゃなかったんですけど、頑張った分だけ、
    サイコーにおいしいランチタイム♡



    FOSキッチンスタッフともちゃん&さおりさんちの畑から。
    いつも贅沢なおいしさ。FOS食のコンセプトはシンプルで健康であること!



    マサの地図読みにより残雪の小道!
    みーつけた♡



    子どもたちの嬉しそうな声が響いています。
    雪の小道、大人たちの歓声と子どもの笑顔。
    今日という日に分かち合った幸せなじかん。



    ひとり森に入れば、静かな光の祝福。


    苔たちの美しい大地



    さて、そろそろ還りましょう。
    麗しの小道をゆこう。



    「フクロウが住んでいるかな?」
    「動物が出入りしていると、穴の入口が磨かれて光っているんですよ。うーん、この穴はいないかもね」
    森の生態系に詳しい父が教えてくれました。FOSは色んな人が集まってきてくれて、みなさん自然と関わりながら、
    自分の知恵をおしみなく与えてくれる。育ちあおう 学びあおう 分かち合おうFOS



    小さな人の創るものは なんて愛嬌があってアートなんだろう。
    残雪に生まれた 雪ん子ちゃん あなたにあえて うれしい。



    雪のなかに眠っていた秋の実さん、かわいい赤色に目がとまりました。
    金曜日コースの前日に、阿蘇では大きな地震が起きました。
    自然災害が起こると、その情報によって、そわそわどきどきと不安が高鳴っていきます。
    自然のなかに入ると、そうした心配から解放されて、いま自分の見るもの感じているものが、
    自分にとっての経験的な時間となり、その確かな交わりにあたたかい安らぎを得ることができます。
    遠くでの災害や出来事を思いやりながら、いま自分の在る場での時間を手放さずにいよう。
    子どもが空を見上げ、私たちに向けてくれるまなざしに、笑顔でいられるように、共に喜びを創っていこう。
    春の富士山を共にしたみなさま、ありがとうございました。
    穏やかな春の富士山に感謝いたします。

    コールマン・アウトドアリゾートパーク2016

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      コールマン主催アウトドアリゾートパーク2016
      今年は5月28日29日(土日)神宮外苑にて開催します。
      都会のど真ん中で、FOSの集う・出会う喜びを分かち合う場を創っていきたいと思います。
      お待ちしています。


      アウトドアリゾートパークのご案内
      http://www.coleman.co.jp/outdoorresortpark2016/

      春の富士山ガイド

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        残雪の富士山個人登山ガイド
        4月富士山からのご来光。山中湖に雲海がかかり、幻想的な光景が広がっています。



        アメリカから来日したゲスト。
        雪の富士山に包まれながら、山の静寂を分かち合う登山になりました。



        世界中の山々を登られてきた方でしたので、山の状況(アイスバーンと突風)も共有し、
        下山のリスクを考えて8合目、3200mを到達地点に。素晴らしい登山になりました。



        山という世界の魅力。
        その魅力と魔力の限界点をよく見定める判断力が必要になる春の富士山。
        富士山は緩やかな斜面がピークへ向かって美しいラインで続いてきます。
        上へ上へと、一歩一歩、登っていきたくなる欲求も高まってくる登山になりますが、
        アイスバーンで滑落すると、ピッケルでの滑落停止が効かない状況になっていきます。
        滑落の原因として、富士山の高度で突然飛ばされるような突風があげられます。
        冬用登山靴にアイゼンをきちんと装着しているかを確認し、凍っている雪面に一歩一歩、アイゼンを決めて歩く。
        突風がきたら、ピッケルを雪面にぐっと突き刺し耐風姿勢をとる。
        雪山は、自分の精神と心、身体を研ぎ澄まして登る、真剣な自らの生そのものに出会うことができる場でもあります。
        言葉を超えた世界を分かち合える喜びも山の魅力です。
        これから残雪の山々を楽しむシーズンに入ります。
        みなさま、どうぞ安全登山でまいりましょう!

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