湯河原クライミング

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    おはようございます。
    天気予報により開催をいちにち早めて湯河原幕山



    岩の感触やからだの感覚を思い出すように、
    リラックスして登っていこう!



    FOSクライミング、
    夏はおやすみだったので、みなさん久しぶり、、。
    自分のからだがぐーんと大きく成長しています。
    これまで、難しかったポイントが、ヒョイっとすんなり登れたり、
    届かなかったフォールドにピタッと!手が届いて、グイっと!からだを持ち上げて登っていかれたり。



    力強いムーブで登っていかれるようになってきました。



    午後からは少し難しいルートへ。
    集中している意識、精神力を発揮している時間はいったい何分ぐらいなんだろう?
    今回は「タイムを測ってみよう!」Rくんのアイディア、それぞれベストを尽くしておりました。
    クライミングというじかんのなかに、遊びは無限に広がっている面白さがある。



    集中したクライミングを終えて、
    次ぎに彼らが目指す場所はアスレチック!
    おにごっこ、氷おに、ブランコ、ターザンロープ。
    それぞれの感覚のスイッチをONにして、走り回ったり、揺られたりして、存分に遊び切っていく。
    自らの感覚を開いて遊ぶことで、共振していく仲間がいて、ことばを超えた共感が生まれていく。
    しあわせな いちにち。ありがとうございました♥

    大分傾山へ

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      大分県と宮崎県の県境にある祖母傾国定公園。
      マサの郷里のおやまをご紹介します。



      連なる山々 どこまでも広がっています。
      太古の昔、ニホンオオカミが生息していた祖母傾山域。
      切り立つ岩に オオカミがいたら、かっこいいなー。



      日本百名山 祖母山
      祖母山の稜線を縦走し、宮崎県側の大崩山域へと山の道は続いていきます。
      古の人々は、山で狩りをし、山を渡り、山を超えて、人も文化も行き交っていたことでしょう。



      傾いてます!



      ブナの大木にお会いできると うれしい



      燃えるような紅葉の美しさは終わり、
      山はもう冬へと身支度に入っている気配。
      カサカサと乾いた足音が森に響きます。



      雄大なる光景
      山神さまの遊ぶ大庭 九州の大自然へ
      来年は山の調査を兼ねて この山域に入ってゆきたいと思っています。
      九州の魅力もFOS通信でお伝えしていきます。
      どうぞお楽しみに!



       

      山里暮らし体験と子育てin大分うめ

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        本日は大分豊後大野市にてマサの講演がありました。
        大分祖母山域の豊かな自然と山里をユネスコのジオパーク登録へ。
        基調講演やパネルディスカッション、素晴らしい場になったことでしょう。

        □いまから12年前、FOSでは宇目の夏木小屋をベースに、
        宇目の自然と山里暮らし体験のコースを開いてきました。
        春は田植え、夏はキャンプ、秋は稲刈り。福岡在住の子育て仲間たちと共に、楽しい山里体験。
        地元のお年寄りに田植えや畑のこと、山のこと、色々教えて頂きました。
        自然に触れ、土に触れ、人同士、ふれあいながら、ゆっくりと流れる時のなかで、
        子どもたちは、自分の心も耕やして、みんなにかけてもらった優しさや喜びの種を、
        そっと心に植えていったように思います。
        街で子育てする母たちにとって、トコトコ歩く子も、やんちゃな子を思う存分、遊ぼせてあげられる環境は大きな魅力でした。
        子ども自らが、生き生きと遊ぶ姿、仲間と集い、ちいさな発見を分かち合い、お互いの気づきを即シェアできる体験は、
        親子のかけがえのない学び場でした。そこに、田んぼのおじいちゃんやおばあちゃんかいて、
        おいしいご飯を作って寝泊りできる農家民宿を私たちは(魂の実家)と呼んでました(笑)
        その頃、集っていた子たちは、もう中高生、赤ちゃんだった子たちは小学高学年ですね。
        山里の豊かな自然が与えてくれた、かげかえのない思い出の数々、
        懐かしくふりかえります。



        「ただいまー!」お昼ごはんを目指して、
        みなさん各地から集合でした!



        おにぎりって、こんなに美味しかった!?って思うほど、
        米が甘い! もりもり食べたら、田植えに出動!!!



        田んぼのおじいちゃんとおばあちゃん 準備中。



        みんな恐る恐る田んぼへ入る。
        福岡の街育ちの母たちばかりで、母たちがキャーキャー言ってましたよね。



        おじいちゃんが田植えの説明をしてくれているのですが、
        意識がドロに使っている足にあるし、ホントにみんなど素人で思い出すと愉快なチーム。



        戦力にはならなさそうな人たちも一丁前に並んでみたりして、、。



        カエルやバッタの動く生きものが現れると、妙にうれしい!



        一列に並んで



        みんな 一生懸命 植えていました。



        あちこちで大変な状態の人が笑ってます。



        このドロの感触 身体が覚えている



        あぜ道を歩いて帰る 山の緑と青い大空 
        街から来ると この広がりに清々しい気分を感じました。



        いちにち、田植えとずっーと遊べる!子供達の夜は早く、母たちはナイトトークを楽しみ!
        朝はもりもりご飯を食べて、、、。



        翌日は藤河内渓谷へ



        土の感触と違う! 清流の気持ちよさ 



        冷えた子たちの為にパパ焚き火!



        ドロに喜んでいたい坊は水に喜ぶ



        イモリみつけたよー!



        焚き火のあたたかさ 身体にじんわーり暖が響きます。
        いちにち 沢で遊ぶ 山の自然に包まれて存分に遊ぶ経験、
        豊かな子育て時間 自然にも 仲間にも感謝して みなさん 各地へと帰っていきました。



        再び! 秋のハコ飯で集合!



        春の稲が 豊かに実りました♥
        みなさん、再び各地から集合!



        稲刈りがはじまりました。



        みんな 真剣に作業です!



        ステキにポーズ!



        かわいい♥



        農作業の充実感 いのちの喜びが湧いてくる笑顔



        新しい故郷 新しい親族が集う場所
        (わたしの心のふるさと)




        畑のコース



        裸足で土を踏みしめる感触
        作物の収穫と植え付け 



        手を合わせて お天道さまに祈ること おじいちゃんに教えてもらいました。
        いのちに祈る いのちを頂く いのちを生きる



        ちいさな瞳と心でしっかりと自然を見つめて、
        大地にしっかり生きていこう!



        最後は藤河内渓谷で日向ぼっこの写真です。
        「大地の恵みを未来の子どもたちへ。」
        子どもたちと共に この豊かな山里の暮らしと文化、そして自然をわかちあっていきましょう。
        ありがとうございました。

        福岡の森から

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          11月初旬に訪ねました福岡太宰府、
          森歩きのみなさんと見上げた世界



          おおきな木 
          どっしり ここに在り



          木々の姿身
          その佇まいに みんなで そっと向かい合う
          言葉を超えた 自然の声 伝わってくる
          それぞれの人に 聞こえた ことば みんな違うことでしょう
          いま あなたに いま あなたへ
          自然からの 贈り物 
          うれしくて みんな にっこり笑顔
          ありがとう 大銀杏 ありがとう おひさま ありがとう秋の風
          ルンルンと 森の小道を 歩いて おうちにかえろう♪

          大地と生きものシンポジュウムのご案内

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            マサは秋の九州ツアー中です。
            11月14日土曜日、マサの郷土・大分県豊後大野市にて講演があります。
            大分駅から電車で熊本方面の電車に乗り三重駅下車。
            エイトピアおおの(豊後大野市総合文化センターにて、参加費無料)

            大分県のジオパーク推進協議会主催、講演者に戸高はじめ、自然をキーワードに、
            各分野で研究・実践者の基調講演があります。
            9:30〜17:00といちにち! フィールドワークから知の世界への探求者たちの発信。ぜひ!
            「大地と生きものシンポジウム」大地の恵みを未来の子どもたちへ。

            詳しくは、豊後大野市のホームページをご覧下さい。
            http://www.bungo-ohno.jp/article/2015101600019/

            秋の九重山へ 親子コース

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              秋のススキ野原
              ちいさなテント基地



              よし、ちょっと探検にいってみよう!



              わたしたちの暮らす九州、
              わたしたちの暮らす地球、
              とっても広くて美しい星なんだなよー♪



              子どもたちはとっとこ とっとこ、、。



              リックを背負ったら 少し長く 遠くへいかれるように
              ゆっくり呼吸して 歩いていきましょう



              ぴょん ぴょん 飛んで渡りましょう



              子どもたちもリックを背負って がんばっています



              カサカサカサ 乾いた落ち葉を踏みしめて 秋のおやまの音がする



              小道をゆく 小人さんたちの足音は 鈴の音のよう



              おやまのじかんは魔法のように
              あっという間に感じられるけれど、
              思い出すと いつでも 思い出せる不思議な記憶。
              大自然に包まれて おやまで過ごす心地よさ
              おとなたちがしっかりとフォールドしてくれている安心感
              ちいさな人たちの 原風景となりて
              いつでも みんなが あなたを見守って 応援しているよ
              そんな 言葉を超えた 関係性を分ちあえる
              寄り添い 支え合い 励まし合う
              親子登山には そんな 光景が自然と溢れてくる
              豊かな自然が息づく九州山域の 静かな世界
              また おやまで 会いましょう

              紅葉のおおいた耶馬溪へ

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                秋の大分旅
                まずは青の洞門。



                1750年(寛延3年)、諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、
                断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、
                ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、ノミだけで30年かけて掘り抜いたといわれる手彫りの洞門。



                この景観美に隠された歴史と人の知恵と労力。
                味わい深い旅になりそうな予感。



                新生代第四期(2585万8000万年前)の火山活動による凝灰岩や凝灰角礫岩、
                熔岩からなる台地の侵食によってできた奇岩の連なる絶景。



                水は万物の根源 アルケー



                岩と水 



                禅の世界へ触れる旅となり。



                花の美しさ



                連なる山々



                夕焼けこやけ



                西へ



                朝の訪れ



                光と雲



                山の呼声



                黄金の輝き



                今秋も素晴らしい山旅となりました。
                マサのプライベートガイドでのおやまめぐり。
                もう10年以上の山旅のデザインとお供をしております。
                長く遠くまでは歩くことは出来なくなっていきますが、自然が織り成す美しい景観とご来光や夕暮れに、
                静けさと安らぎに包まれる境地は深まってまいります。
                旅の終わりは旅の始まり。日々精進し、次ぎの山旅に心を馳せてまいりましょう。
                大分の豊かな大地に感謝を込めて。
                 

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