キャンプ3日目、おはようございます♡
5時半起床の早起きさん、今朝は朝釣りへ♪
道なき道をゆく
探検気分ルンルン♪
餌となる虫くん 針につけます!
みんなで並んで釣ってます♡
おっ!釣れたぁー!!!
ベースに戻り、ナイフを使って魚のハラワタを取り除きます。
「イワナがどんなもん食べてんのか、見ようぜ!」興味深々、、。
朝ごはんはオープンサンドイッチ♪トマト&ベジタブルスープ。
やさしいお野菜の味がからだにしみるおいしさ♡
選択プログラムスタート!
本流チーム。バディ点呼で安全を確認。
ライフジャケットの装着確認。
自由な雰囲気で進めていきますが、必ず守る! こと(いのちに関わる)は、子どもも大人も厳守。
子ども同士のトラブルはほぼ、起きてこないのだけれど、
それはないだろう!という時は、ビジッと! 大人がしっかりと叱っています。
「よーし!いいぞぉー!」みんないっせいに、対岸の岩島を目指して泳ぎます。
水深は深いですが、流れはゆるやかなので、「行く!」と決めて泳ぎ切る。
活動のなかで、自分で決めて取組み、自らの達成感を味わえる機会がいっぱいあるキャンプ。
小さな達成感がいちにちのなかに、幾つもある。その充実感がキャンプの楽しさにつながっていきます。
清流
少し上流に上がると、急流。
ここはチューブでしょっ!
川でからだが冷えた子には、ぶんちゃんのクラフト出張が地味に人気!
石に絵を書いてくつろぎタイム♡
シュンの石切り講座。
石が水面をジャンプ、対岸まで飛んで渡る!
「すげぇー!!!」男子にはメチャクチャかっこよく映るらしく、
みんな真剣に石を選び、石切りに挑戦!
「あー楽しかった!」みんな川から上がったらバディを確認。
コールマンのスノーチューブなのですが、夏は川で活躍!
豪雪地帯の伊南地区は、冬は雪山のチューブ滑りが楽しめます!
ただいまー!
午前中から福島大学遠藤ゼミのみなさんとカレー作り隊。
60人分の夏野菜カレー! なす・いんげん・トマト・ジャガイモ・たまねぎetc
トマト・きゅうり・キャベツ、朝どり野菜、超新鮮!
じゃーん!
コドモイナGo!福大カレー、
自然食の創健社さんからマイルドカレーご提供頂いています。
http://www.sokensha.co.jp/
とってもおいしいよー!
お昼ごはん当番さん、ありがとう♡
ベースに集合。
地元ツリーイングクラブの指導を受け、
ツリーイングに挑戦!
ロープワークを覚えたら、ロープを扱い、自分で登っていきます!
木にぶら下がって風を感じる。
達成感と爽快感、木に登るツリーイング!
こちらはおやつ作り。
パンケーキ、ドーナッツ、寒天ゼリー。
活動の合間はウノやトランプ大会が繰り広げられています。
「最初はブンブン、ジャンケンポン!」
最後のディナータイム!
キャンプとは思えない豪華なメニュー。
田島のお惣菜屋さん「はだかやさん」配達をありがとうございました!
夕方から小雨が降ったり止んだり、、。
キャンプファイヤーはじまります。
まずは福大による手品!
シュンとコウマの楽しいゲーム!
ラストはバンバンババン! 猛獣狩り!!!
スタッフたちの鎮魂のゲーム、大迫力!
キャンプ最後の夜、
みんなが自然と集まってやさしくて穏やかな夜。
おやすみなさーい。
おはよーう♡
今朝は早朝ツアーはありません。
ボンバーは朝4時からキャンプのかたずけをしていました。
「みんなで最後のかたずけ、しっかりやろうぜ」ファイヤーのおわりの言葉、心に残っています。
朝ごはん、しっかり食べて撤収に備えるべし!
各テントを撤収後、みんなが手伝いに来てくれました!
「キャンプの道具は丁寧に扱おう。
早くかたずけてしまうことではなく、感謝して作業をしょう」byマサ
テントを完全に乾かす作戦。
旧伊南小体育館をお借りして、テント干し!
たたんだテントを再びたてる!
正直、キャンプって面倒くさい。けれど、その大変さを自分でひとつひとつ、楽しい方へと転換していく気持ちが、
自分を強く、優しく、楽しい人へと変えていくんだよ。
誰かがそっと手を貸してくれる。
ちからがいる作業、ほんの少し、誰かの力が加わると、あっと簡単にできちゃうんだ!
「オレ、やるよ!」
その一言、その姿見、かっこいい!!!
同じ作業なのに、場所が変わるだけで、見えてくる世界が変わることってあるよね。
みんなが一生懸命に働いている姿、体育館が舞台みたい!
ひとつのドラマの終わりが名残惜しくなる瞬間。
撤収作業、ごくろうさまでした!
4日間のふりかえりのじかん。一枚の用紙に思うことを描いたみてほしい。
楽しくおしゃべりしながら、
みんな集中して紙に向かってくれました。
キャンプのはじめは知らない人ばかりでドキドキしたけど、だんだんうちとけてよかった。
沢に飛び込むのが怖かったけど、なれてきたら楽しくなった。
このキャンプを準備してくれた人に感謝したい。
みんなの笑顔 ニコニコです!
突然ですけど、クワガタ名人からお土産の品が届いています。
ジャンケンで勝った人になっちゃいますけど、特別な4匹プレゼント!
七色カブト、オオクワガタなどなど、子どもたちジャンケンに燃えました!!!
ラストランチはフルーツ&パン
食事を頂くスタイルを子どもの様子を見ながら自在に変えていく。
長いキャンプ生活のなかで、子どもたちにストレスなく、友達と自然に交わる形をデザインする。
FOSが大切にしているところです。
キャンプのクロージング。
夢クラブ・ボンバー、FOSのマサ、救急救命士のくまもん、そしてスタッフ代表でぽぽの言葉。
みんなが真剣に心を傾けて聞いてくれている。いいキャンプだったね!
自然、伊南、友達、畑の野菜、本流、みんなありがとーう♡
最後の最後のプログラム、大タープの撤収!
お迎えの保護者の方にもお手伝いを頂いて、
いよいよキャンプは終了です!
2015年コドモイナGo!無事に終了いたしました。
震災度から開催しました保養プロジェクト、今年で4年目の開催でした。
コールマンジャパン(株)さまの東日本大震災・未来を照らそうプロジェクトのご支援を受け、
福島在住の子ども29人の子どもたちが参加しました。
今年はキャンプベースを伊南地区に近いキャンプ場INAをベースに展開していきました。
里山に近く地元の方々との交流も生まれ、キャンプを超えて、自然を軸に営まれている暮らしも、
プログラムに自然に加わっていきました。
木登り、ツリーイング、本流での沢遊び。子どもたちは挑戦すること、冒険心を味わい、
それを乗り越えてゆく楽しさを経験することができたのではないでしょうか。
子どもたちの感想には、不安からくるドキドキがワクワクに変わっていったこと、
取り組むことが難しいと思い、行動をしていくうちに、楽しさへと変わった気持ちが書かれています。
最終日の撤収のかたずけは、みんな、一生懸命に働いて、短時間で作業が終了しました。
その集中力。自らが主体となる時に起きる創造的な働き。それは生きる力そのもの。
子どもは未来を創る。子どもは未来へ生きる。そして、子どもはいまを生きる。
ひとりひとりの子どもたちの、いまを存分に味わい、共に分かち合う素晴らしいキャンプになりました。
キャンプのすべてのつながりに感謝をいたします。
ありがとうございました。
http://shien-coleman.com/