小学校講演会
本日は駿台甲府小学校にて講演をさせていただきました。
まずは、遠征時に身につけたウェアーで登場。
ヒマラヤの厳しい登山の世界から、日本の自然へと回帰するスライド。
子どもたちは一枚一枚切り替わるごとに、その景色に驚いたり、不思議に感じたり、
素直に反応してくれます。そうした、子どもたちのいま、感じている感覚が
会場全体が生き生きとした場になっていきました。
最後にダウンスーツを着てもらい、小さな登山家さん。
質疑応答では、次々に手が上がりました。
「トイレはどうするですか?」
「どんなものを食べるんですか?」
「なぜ、あきらめなかったんですか?」
講演を聞きながら、ヒマラヤの登山や高地の話と、いま自分たちが生活する有り様との違いや
疑問を素直に質問してきます。
そして、そのなかに、「いのち」に基づいた直感的で本質的な問いを向けてくれます。
その問いに、マサの実感から発する言葉を受け、子どもたちの実感から言葉が生まれ、
対話が織り成していく、、、。
駿河甲府小学校のみなさま、
今日のかけがえのない場に心から感謝いたします。
戸高雅史
- 2014.11.20 Thursday
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- 00:49
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- by masa-fos