FOS・Jrスペシャル奥穂高登山

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    5月残雪の富士山に続き、
    FOSJrスペシャルコース
    涸沢から奥穂岳を目指します。



    CちゃんとMちゃん、北海道教育大の実習生2人、
    マサのガイドで2泊3日の山行。



    大きな谷に残雪が見えます。
    ツガやシラビソの樹林帯の登山道をいきます。




    上部は霧がかかり、残雪の谷から、雪に触れた冷たい風が心地いい。



    ぼくらのベースはアライテント。
    軽量ですが、どんな天候にも対応してくれるタフなテント!



    この光景に出会わせてあげたくて、、、。



    おはようございます。
    朝3時から歩いていますが、日の出には足をとめて、あいさついたします。



    岩場に入りました。



    上部のはしごがでてきました。
    子どもたちはハーネスをつけて、マサとロープを結んでいます。



    ザイルを互いに、引っ張ることなく、引っ張られることのないように、
    リズムよく、自分自身の一歩に責任を持って歩く。



    ピークへもう少し。



    イェーイ!登頂ですっ。



    残念ながら、視界が悪く、中部山岳を見渡すことができなかった。
    雷とみぞれに降られ、緊張した登山でしたが、ピークに立つことができました。



    下山は雲も上がり、雪渓を眺めて快調な足取り。
    よし、このまま徳沢まで下りちゃおう!



    安全地帯まできて、深呼吸。



    残雪はスキー気分!
    ピークに立てたし、ルンルンで滑っていこーう!



    徳沢キャンプ場でテント2泊目。
    森と光に溢れて、ぼくらの山行を祝福してくれているね♪



    テントでは、イワタニのP−ETA−EFを使用。
    燃料効率が良くて、即ごはん!でした〜♪



    下山のラストショット!
    「また、山に行きたい。今度は穂高縦走したい!」
    厳しい山行だったのに、山から帰ると、また山に行きたくなる。
    山を想うと、ワクワクしちゃうって、山に恋しちゃった♥感じです。

    山と人とわたし。
    大自然という山に調和的な歩みで登っていく。
    素晴らしい山行になりました。
    ありがとうございました。 

    夏の冒険キャンプ2013!

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      夏休み開始!
      富士山駅から冒険キャンプ2013スタート!



      初めての森の子も
      再び森の子も、なごやかにオープニング!



      まずはテント設営。
      みんなで協力して建てま〜す。



      「ブランコの隣に張りたい!」好きな場所に張れるっていいよね♪



      ハンモックもつけて、ぼくらのベース基地は完成!



      お昼ごはんは、恒例のお餅つきなんですっ。
      標高1000mの森では、さわやかな風が通りぬけていくので、
      「よいっしょっ!」しても、汗をかくことなく、ちからいっぱいお餅をつけます♪



      午後からはツリークライミング。
      はしごが揺れて、怖い!
      しっかりとハーネスとビレイをとっているので大丈夫なんだけれど、
      このドキドキ感がたまらないいいっ!



      樹の又でビレイしているマサが終了点。
      森はマンダラ。
      少し、登っただけなのに、世界を高く見下し、広く捉えられるから不思議!



      上からの景色。
      鳥やりす、木の上に住む動物たちの気分。
      すべての経験は世界を広げる羅針盤。



      電気もガスも水道もない森。
      ランタンの灯りが心地よく、闇夜を照らしています。



      テントに眠る人、
      野宿の人、それぞれに自分の好きな場所で眠りにつきました。



      おはよう、朝、
      おはよう、みなさん。
      今日はどんないちにちを創ろう?



      西丹沢の沢へ
      清らかな水の流れる河原へきました。



      水流の強い沢を登ってみる!
      川のエネルギーに対峙する真剣な時間は永遠。



      川の流れに身をまかせて浮かんでいこう。
      イワナかな?川魚を見つけられると、なんだか嬉しんだよね!



      本流をつめる!
      ヘルメットをつけて、ここからは少し真剣な沢登りを楽しんでこう♪



      「わー水がきれいだね!」



      沢の急流をいこう!



      突然、堰堤が現れるっ。



      光と水が勢いよく、天から注がれる。
      思い切って、水に打たれてみる。



      姿勢正しく、滝に真っ直ぐに立つ。



      堰堤をまいて、登山道から、また河原にでました。
      山々の連なりと河原が明るくて、世界が変わったみたい!



      ひとしきり遊んで、下山は登山道から。
      山から道路へは橋を渡っていこう。



      「おーい!」と声をかける。
      ふりかえる友達が見上げてくれるって、なんかうれしい♪



      森に戻りました。
      ターザンロープにハーネスをつけて、バンジージャンプ!



      子どもの考案とクライミングシステムを工夫してみました。



      子どものやさしさが自然に溶けていくようです。



      青空にのびやかな富士山。
      おはようございまーす!



      森のルートから双子山へ向かいます。
      シカたちの痕跡を見つけたり、ゆっくりと呼吸をしながら歩きます。



      緑のかわいいおやま、双子山。
      夏の花々が咲き、風に吹かれてそよそよと、
      さぁ、ゆっくり登っていきましょう♪



      山々の連なりが美しい。
      箱根連山一望、朝の光に注がれて、街も自然も祝福の時。



      頂上への急斜度は、かなりキツイ!
      けれど、ここを登り切れば、出会える世界が待っている。



      双子山弟山に到着!
      空の広がり、風と雲と光が、富士山に影を映して、
      大きないきものみたいに、動いていくよ。



      兄山へ登っている人を見つけられますか?
      この大自然を背景にすると、人はほんの小さな存在なんだなーと思います。
      けれど、その小さな点のような人が、確かに頂上に向かって、登っているという行為の尊さ。



      「おーい!がんばれよ〜」と、兄山には上らなかった子たちが、
      山に向かって応援。それぞれにいい時間を過ごしています。



      さぁ、下山するよ〜!
      黒い雨雲が近づいてきたよ。




      これが!「富士山砂走り」なんですっ。



      冬場の雪崩れの跡、
      粗い小石まじり砂の壁をクライミングしてみる?!
      先に上がった人が、いじわるワルワルで、砂を落として登らせないようにしたり、
      子どもたちの作戦合戦、楽しいわ〜。



      下山するかっ!



      走るるるるるるっー!



      森に戻り、まったり、、、。



      で、突然の豪雨!!!




      バケツをひっくり返した雨というのは、こういうことです!



      土を掘れそうなモノをなんでも道具にしちゃって、
      とにかく溝を掘って、水路を造るぞっ!



      「いゃ〜すごい雨だったよね、、」と、ほっと一息。
      雨に打たれて、冷えたからだを、炎があたためてくれます。
      火ってキャンプに欠すことのできない、(いのち)の源のひとつだと思う。



      最後の夕食はホイル焼きにしました。
      キノコ類や海鮮、ジャガイモやカボチャをくるんで、炭火でじっくり。
      おいしーい!



      激しい雨もなんのその!
      ぼくらの頼もしいベースはコールマンのタープがしっかり守ってくれました。



      最終日朝、早起きさんは、まず焚火に火をつけてくれます。
      ただ、火を前に、くつろぎの時。なにを話すことなく、朝の穏やかな時と共に在る。



      天気をみてみると、どうやら雨の予報。



      朝食前に撤収作業開始!



      子どもたちと天気の情報を共有して、「だからこそ、いまでしょっ!」と行動を促す。
      納得感のある情報は、主位的な行動に直結していきます。



      雨だしな〜。
      村民プールへ遊びにいきました!これがかなり自由度の高いプールでサイコ〜!



      女子は水中バレー、サイコウ15回続いたよー。
      水に飛び込んでレシーブ決められちゃうから、超楽しい!



      解散じかん間際まで、
      トントントントン日曜大工しました。



      シーソーを作りたい! 
      色々工夫しているご様子。



      熱い鍋を置くのに、ダンボールを使っていたのですが、
      それじゃね〜と、鍋敷きを造ってくれました!
      ステキなギフトをありがとう♥



      夏の冒険キャンプ2013
      大自然に包まれて、ゆったりした時と共にすごしていくキャンプになりました。
      少人数ならではの活動、ツリークライミングや沢登り、
      本格的なアドベンチャー活動も体験できました。

      ひとりひとり、その子の自然体で関わり合うことができて、
      とてもやさしい、柔らかな空気感。

      北海道からやってきてくれた学生スタッフ、
      子ども同士も、いま自分の育つ場で得ている経験をシェアしながら、
      キャンプを自然に楽しんで、みんなで一緒に創っていくキャンプになりました。

      自然と人とわたし、
      これからも、あなたはあなたらしく、あなたの道を歩いていくことを
      みんなが、どこかで、応援しているよ!
      そんなメッセージが浮かんできます。

      4日間、素晴らしいキャンプになりました。

      送り出してくださいました保護者のみなさま、
      ご協力頂きましたコールマンジャパン(株)さま、
      水を運んでくれるキンキン、
      すべての自然に感謝します。

      ありがとうございました。 

      2013夏の冒険キャンプ!明日からはじまりまーす♪

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        今日から夏休みが始まりました!
        明日の冒険キャンプ♪ 森でコールマン大タープを張って、
        準備をしてきました。

        週間天気予報では、天気には恵まれそうです。
        ただ、ちょっと気温が低いです。
        今朝は20度以下になりました。

        都会の蒸し暑さからきたら、
        サイコ〜かもしれません。

        北海道教育大学の頼もしい男子スタッフのお力で、
        テントもタープもガシガシ張れました。

        明日は子どもたちが自分たちのテントを設営します!
        森をベースに富士北麓冒険の4日間、
        出会う人たちと心とちからを合わせて、いいキャンプを創っていきましょう!

        お待ちしていまーす。 

        MT FUJI 12〜13/JULY/2013

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          なつのそら
          ふじさん



          ようがんのながれ
          ときがとじこめられているような 
          おおきくて ふかい ときをみる



          もくもくとあるこう
          ひたすら あるこう
          だいちをふみしめて ゆっくりとゆこう



          やまごやからのけしき
          ひかりのともる むら
          みずのあるところに ひとはすんでいる



          よるがおとずれ
          みな まだねむりのなか
          ぼくらは あさ はやくおきて ふじさんにのぼっている
          この しずかなる だいち



          あさのひかり
          すべてに かがやきをあたえる たいよう
          おはようございます



          さぁ ふじさんのピークへ
          わたしのあしおと わたしのこどうのたかなりが
          ともに あるく ひとと かさなりあう
          はずむ あしおと 
          はずむ こころのたかなり ひびきあう



          のぼった のぼった うれしいな!
          かえろう かえろう うれしいな!

          ふじさんにのぼる
          ふじさんにのぼる

          その無限
          山の世界の広がりは
          ぼくらの可能性と同じ
          どこまでも ひろがっているのかもしれない
           

          強風なり!江ノ島カヌー

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            おはようございます。
            梅雨明け、快晴ですが、風が強いっ! 
            バディ冒険団ナビの江ノ島カヌースタート☆



            バディのK子ちゃんからパドリングのレクチャー。
            K子ちゃん、実はバルセロナ・アトランタオリンピックの代表選手なんです。
            海と自然と溶け込んじゃうような、力の抜け具合と柔らかな雰囲気、私は大好きななんです。
            バディの海のスタッフ、みなさん個性的で、超頼りになります。



            3人乗りのカヌー、重さを均等にするために、丁度よいメンバーで組んでもらいました。
            本日の新しい家族で、まずは川へ漕ぎ出そう!



            「まず橋の下に集合!」初めてのカヌーに乗る人もドキドキしながら、なんとか橋まで到着。
            目的地まで、ひたすら漕ぐ!不安定なカヌーを安定させながら、パドリング。



            声をかけ合って、漕ぐと、カヌーはぐーんと加速して進んでいきます。
            なかなか思うようにいかないんだけれど、その時の状況判断で、パドリングをかえたり、
            こうした方がいいかな?という思考を、動きに起こし、いまに集中していく。



            片瀬江ノ島駅から江ノ島水族館へ向かう橋。
            人や車の行き交う道路を見上げて、なんだか不思議なきぶん。
            川が流れるじかんに身をゆだねて船に乗っている感覚って新鮮!



            川から海にでました!
            ここまでも、かなりの向かい風。
            強風で波が立ち、サーフィン気分で必死に漕ぎます。



            ほっーと、浜に上陸!
            緊張した〜♪
            沈しませんように、、、。みんな思っていたよねー。



            江ノ島バックに記念写真!
            今日はかなり条件が悪いけど、漕ぐことに真剣になる充実感。
            気持ちいいんだよねー。いい笑顔です。



            「ここから少し、海へ上がって漕いで、追い風で川へ帰ろう。ここからが冒険!」
            バディ代表の遠ちゃん。
            大人たち、「よしっ!」と、心にぐっと活を決めて、荒波に真っ直ぐエントリー」



            大波がきますよ〜。こんな時は気持ちを波に乗せて超えていく。
            海のリズムと自分たちの船の働きをうまく合わせられると、すごく気持ちいい。



            ひたすら、漕ぐ漕ぐ漕ぐ!
            そんなに急がないで、ゆっくりいきたかったな〜と、思うのだけれど、
            手を止めると、波に船を持っていかれるから、今回は漕ぎっぱなしだったよねー。
            みなさん、そうとう集中していたんじゃないかなー。



            カヌー終了後は海遊び。
            道具を使わず、まさにボディ―ボードを楽しみました。



            こちらは貝拾い。
            海水もあたたかく、探すって楽しいよね♪
            それぞれの人が自分の好きなように海のじかんを愉しんでいるっていい!



            最後に、パティの活動記録から代表の遠藤さんの声を抜粋します。

            「これからの時代、
            モノで心を満たすのではなく、
            モノ以外のことで心を満たすことがとても大切になると思っています。
            なぜなら、いくらモノを手に入れても、人間は心が満たされることはなく、
            モノ以外のことで心を満たすことが、
            幸せな人生、
            豊かな人生、
            豊かな生活をもたらせると思うからです。

            特にクライミングやサーフィンは、
            それ自体が楽しくて、深く心を満たすことができます。
            いいサーフィンをするにも、
            クライミングで心から気持ちいいと思うにも、
            身体が資本です。
            健康の為にサーフィンやクライミングをするのではなく、
            健康だから、体のコンディションを整えているから、
            いつまでもいいサーフィンができるのです。」

            子どもと遊び続けられる大人でいたい。
            FOSに集まってくれる大人たちの人間力が
            まずFOSの活動を支える根底にあって、
            大人でありながら、子どもの魂を失わず、自ら磨き続けている光が、
            子どもたちをフォローしてくれている。

            子どもにとっては、すべてが未知なことだから、
            その体験に寄り添い、見守ったり、励ましたり、一緒に遊んだりしながら、
            その子の経験がその子の糧になることを願う。

            それは大人も子どもも変わらないことなんだけれど、
            与えられた条件のなかで、自分にできる精一杯をしていくと、
            自然と限界点を超えて、新しい自分に出会うことができる。

            今日は短い時間のなかで、海と風とが融和している場へと、
            案内してくれたバディのスタッフのはからい、
            真剣勝負でカヌーを漕いだ体験は、
            清々しい経験になりました!

            みなさま、ありがとうございました。


            夏休みコース・しおりの発送について

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              7月になりました。
              いよいよ夏休み!

              各コースのしおりを3日水曜日に発送いたします。
              交通のご案内、持ち物など、詳しく記載しておりますが、
              わからないことがございましたら、いつでもご連絡ください。

              富士北麓の美しい自然で
              かけがえのない夏を
              共にできますことを楽しみにしています。

              どうぞよろしくお願いします。
               

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