三つ峠クライミング
雨上がりの日曜日。
FOSファミリー・念願の三つ峠ハイキング&クライミング!
車停めから、ザイルなどギアを持って登山道を登っていきます。
さあ、みんなでクライミングギアの分担しまーす。
登山道までは、小屋への林道がありますが、
わたしたちは登山道を登ります。
ふかふかの小道、ゆっくり呼吸を整えて、一歩一歩登ります。
休憩はお菓子交換会。
日頃、あんまり買ってもらえない、キレイなパッケージのキレイな色のグミを
宝石みたいな感じで、あげたり、もらったり、、。うれしいって、胸がきゅっん♥
「ほっー」三つ峠山頂付近の小屋前から、クライミングしている人たちを望みます。
「えー!怖すぎるし、無理無理!!」
「まさか、あそこまではいかないから大丈夫だけれど、最初から、ムリ!って言葉は使わない」
なんでも、最初からムリって言い放つ傾向があるのが、ちょっと気になるママから、
びしっーと!声が飛びました。
マサがトップロープをセット後、
中学生男子Tくん、まずいってみよう!
クラックのハングで、苦戦。
よし、高学年女子Cちゃん、挑戦!
岩場が混んでいて、難しいルートしか取れず。
三つ峠の岩場は、山の世界の厳しさも感じられて、この緊張感を体験できたのもいいかも♪
最後は長いルートを一本、
三つ峠の上部は雲がかかり、バリエーションで登っている人の声が聞こえてきます。
真剣勝負、本気な山の世界観。
初めて参加のRくん、からだの使い方が上手で、きっと本人も登っていて
楽しいだろうなーと思う。自分のからだが、感じるまま、澄んだ感覚で自然に動いて、
自分の思うように動ける。自らの感覚や柔軟性を無意識に働かせていかれる気持ちよさ。
日常では、そんなにオンにすることない、生きるちから、ビシビシてできます。
岩登り満喫した人も、岩場に遊びにきた風の人も、
大好きなT兄貴にくっついて、ワイワイ楽しい!下山です。
マサたちが「ザイル回収するんで、先に上に上がってくれる?」
「りょうかーい!」と、子どもを引き連れて、安全地帯へ移動。
頼りになりますっ。
雨水が岩場に清水みたいに流れてる。
晴れてくれてよかたねーってルンルン下山。
帰りがけは、お花をみつけたり、ちょっと余裕あり。
今回は、マサと長年、冬山のバリエーションなど登ってきたNさん夫婦もきてくれて、
山での安心感と、山での深さが感じられた。
山の世界に歩んできた人が入ることで、山の自然観広がるのは不思議です。
Cさんが、Nさんのビレイだと、色々アドバイスをくれるから、スムースにムーブできる。
と言ってました。
意欲的にクライミングを楽しんでいる高学年たちには、難しいラインでの課題の克服は、
楽しさになっています。
初めての人も、
登り込みたい子も、
山に遊びにきた子も、
みんな満足することのできた三つ峠クライミング。
また、山へいこう!
7月は海です。
三つ峠クライミング、
みなさま、ありがとうございました。
- 2013.06.25 Tuesday
- その他
- 13:57
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- by masa-fos