富士山へ・・・ FOS for ジュニア&ファミリー Sp.Program
雪の富士へ・・・。
小さな頃からFOSとともにある子どもたち、そして新た
4月28-29日。
FOSスペシャル プログラムとして6名のメンバーで入ってきました。
Remark
1. 今回のプログラムは非公募で自然のなかでの遊びをは
2. 積雪期の富士山登山はアイスバーンや雪崩などの雪
また、高度の影響も夏季以上に出てまいります。下山への
山頂へと、山が呼んでくれるときがある・・・どうぞ、富
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快晴の連休初日。
雪の富士山で遊んできた子どもたち。
2月北八ヶ岳から、春山経験を積み、
重荷を担ぎ歩くこと、雪山での心得をからだの感覚でつかんできた。
ロッククライミング仲間でもあり、
安心した関係性を築けていることは、ザイルをつないで歩く安心感と心地よさがある。
まずは、アイスバーンでも、確実なステップを決められるよう、アイゼンワーク。
滑落停止。確実に止まる技術の習得。繰り返しからだに覚え込ませる。
滑っていく状態から、ピッケルを構え、一機に反転して、止める。
夜明けの訪れ。
月明かりのアタック。
満月の輝きに照らされて、空へ向かって登る。
かなりの斜度。
子どもは斜度に合わせて、自然に腰が入り、バランスを保ち、美しく立つ。
雪の美しいラインを選んで歩く。
なにより、登っていく心地よさ、山との一体感を味わってほしい。
上部に向かって、ピッケルをきめて、休憩中。
先行の登山グループ、
ピークハント狙いで、最短ルート、スピードが勝負、ガシガシ登っていきます。
富士山上部の光景。
強風が吹き荒れ、凍りついたカチカチの残雪と火山岩。
富士山が悠々と呼吸している内に抱かれるように登る。
3500m地点、固いアイスバーン。
今回の終了点と決め、下山開始。
安全地帯まできたら、
尻セイドで快適に、楽しくいこう!
広大な雪野原にすっぱり!としゃがみ込んで、まったりと3人。
最後に、えっ、アイスクライミング!?
こんな急斜が富士山にあるの〜!
いやいや、登り手たちが、アイスクライミング的なポーズを決めて、斜面に張って、
カメラマンが映す角度を調整。なるほどー!
山を愉しんでる〜。
2日間、天候に恵まれたこと、
いま、出会っている子どもたちに、
保護者のみなさまに、
自然のすべての働きに感謝いたします。
ありがとうございました。
- 2013.04.30 Tuesday
- その他
- 19:16
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- by masa-fos