FOSの集いinふじさん

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    FOSの集いも10回目。
    小雨の山中湖で氷湖のさんぽに始まりました。
    ゆっくり、のんびりでいこう!

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    氷を集めて、スケートリンクを造りました。
    板氷、重いんだよね、、、。
    運んで合わせて、どんどん大きくなりました。
    氷に乗って、「ばりばりっ」と割れる音。
    からだに伝わって、なんでか気持ちいい。
    単純な作業と遊び。
    この労働と遊びの紙一重なところ。
    ずっーと楽しめる感覚を持っている人でいたいよねー。

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    拾ってきたプラスチック箱。
    氷で餅つきが始まりました。
    道具を使い、遊びも進化しています。
    「ザクザクっ」と音がいいね!

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    湖畔岸の氷を割ると、まるでクリスタル。水際の霜柱なんだ!
    「なんてきれいなんだろうー」うっとり。
    「さようならー」と言いながら、ザクザクと湖に流し、
    「あー旅立っている、、、。」と、つぶやいている人がいましたが、
    (物語は常に生まれている)と思うのであります。

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    翌日は富士山へ。
    小雪と霧に包まれて、ゆっくり山へ向かいます。
    幼児から一緒に育ったともだち。
    年齢も生活する環境が違っても、自然にくればこころを合わせて過ごしていかれる。
    ステキだね。

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    森にベースを張りました。
    そりをしたり、スコップでテーブルを作ったり、
    木々に包まれながら、ゆっくりとした時が流れていきます。

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    私は富士山へと登っていきました。
    今日は視界がなく、双子山も富士山も雲の中。
    呼吸を整えて歩いていく心地よさ。

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    「じゃ、この辺から、滑りますか!」と、Mちゃんパパ出発ー。
    冬山登山もカヤックも独身時代に冒険的な世界を楽しんできた人だから、
    必然的に子どもと遊ぶ環境も、自然のまんま、家族で在る場を求めてる。

    FOSは特別なところではなく、自分にとって心地よく、正直に、
    いま在ることを確認できるような場として、これからも開いていきたいと思う。



    アメ屋さんオープン。
    入口があって、テーブルにアメが並んでいます。
    もらいにいくと、
    「雪玉と交換になっています」ときた。
    入口を出て、雪玉作って、再び、、、。
    「ありがとうございました!」顔を見合わせて、いたずら笑顔の姉さまたち。

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    最後は子ども対大人で雪合戦。
    大人も子どもも関係ない。
    本気で自分にも、人にも向き合える。
    真剣なことも、おバカな世界も、一緒になって遊び合えるってステキ!
    聞く人によって、みんな違ったことを言う人たちの集まりで、自分を生きていこうとしてる。
    自然を舞台に育ちあう。
    やっぱりFOS、いいなー。

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    山中湖モンテラック!
    快適で上質な環境を提供してくださるゴキゲンな宿。
    今年もお世話になりました。

    集まった仲間たち、
    富士北麓の自然、

    どうもありがとうございました。


    富士山・バディ冒険団

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      湘南鵠沼ベースに活動しているパティ冒険団。
      みんながんばって登ってきましたー。
      富士山、雲の中から顔を出してくれました。

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      ベースを張ります。
      寒くなったら暖をとることもできるし、
      目印になる場所があることで、ひとりで行動を起こしやすい。
      遠くへ歩いても、帰る場所を確認しながら、行動がとれる利点があります。

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      背景に双子山、
      地も天も真っ白、ゼロの世界。
      上空の雲は風と共に大きなうねりとなって変化し続ける。
      私たちは自然のダイナミックないのちの内に在る。

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      どのルートでいくか?
      「谷は雪がのってるからスピードおさえめでいかれる」
      「アイスバーンはかなりスピードが出るから、怖かったらそりから降りろよ。」
      スタート地点でスタッフが子どもたちにアドバイスをしている。

      バディのスタッフは、ライフセーバーをしている人たちが中心。
      子どもたちの身体能力をしっかりと見定めながら、援助者、そして共に遊ぶ仲間として
      頼もしい存在であることが雰囲気として伝わってくる。

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      「とととととっー止まりましたー。」
      子どもたち、夢中になって、滑っては登るを繰り返します。

      最初のうちは「冷たいー雪が顔にかかった、、。」などと
      半泣きの子たちが、全身スノーシャワー状態。
      「すごい!たのしーい!!」と、爽快な表情。

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      スキーウェアー・ゴーグル・ヘルメットと完全装備での遊び。
      富士山そりは、技術系ではないのに、大自然を満喫し、かなりの高揚感や充実感を満喫できる
      ウィンタースポーツだと思います。
      ただ、富士山は雪の状態によって、岩がでていたり、フォールラインのとり方、セーフティなど、
      誰でもが入れる世界ではありません。

      海を舞台に原自然体験そのものを楽しんでいる子どもたち。
      今回の富士山、子どもたちの鼓動に響く体験になったといいなー。

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      「はーい。下山しまーす」とマサがいち早くマイそりに、、。
      途中の気になる場所で安全確認へ。

      バディのスタッフも全体を見ながら、それぞれがいい位置についてくれる。
      スタッフとして、個人の意識が絶対にあり、その上で一緒に活動しているスタッフの様子を
      図りながら、自分の位置を定め、全体をフォールドしている。
      素晴らしい信頼感!

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      こういう場所が出てきたら、
      「やめなさーい!止まりなさーい」
      なんて言わなくても、子どもたちは軽やかな足取りで、さささっーと通り過ぎていた。

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      「あの箱根の山を越えて、僕らの住む海がある」
      存分に遊んで帰る場所に向かって、下山もたのしい時間です。

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      おうちに向かって、魔法の絨毯ではないが、
      そりに乗って、どこにでも飛んで行かれそうな気分です。

      ありがとう、富士山。
      ありがとう、バディ冒険団、
      今回もサイコーの富士山そりでした。

      春の富士山へ〜感じるまま、こころのままに

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        3月18日(日曜日)〜20日(月曜日)
        春の富士山に入りましょう!
        自然のなかで、普段の意識(思考)を中心としたありようから解放されて、
        感じるまま、こころのままに、それぞれの「からだの感覚」にまかせてみましょう。

        中腹にベースを創り、雪の富士の世界に遊ぶ三日間。
        自由に広大な雪世界を登り、寛ぎ、過ごすうちにきっと「からだ」の内から
        溢れだす何かがあることでしょう。


        集合:18日午前10時頃 山中湖バスターミナル(森の駅)または富士山駅
        解散:20日午後3時頃  同
        対象:どなたでも参加できます。
        参加費:40,000円(ガイド料、食費、保険代など)
              学生は38,000円
        行程の概要:一日目 集合後FOSベースにて準備  昼食後、出発 適地にてテント泊
                二日目 中腹の双子山(1,900m)でご来光。宝永山(2,699m)付近まで
                     登り思いっきり楽しむ一日
                三日目 撤収 下山 入浴後、FOSベースにてふりかえり 解散
                      






        奥志賀高原FUN!スキー

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          山は深い眠りの季節。
          広大な山々を渡るように滑っていく奥志賀高原スキー。
          週末に向けて降り続けてくれた雪たちにより、
          素晴らしいスノーコンディション!
          銀世界のクルージングを楽しみました。

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          「今日は焼額山に行こう!」と決まったら、ゴンドラ・リフトを乗り継いで
          ゲレンデを滑りながら、目的地を目指してとにかく滑りまーす。

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          新雪に美しいシュプール。
          「どうやって滑ったのかな?」疑問。
          (一瞬の歓び)にかけて、始まりの地点まで辿りつき、
          滑っている時のゴキゲンな気持ちを思うと、(いいね!)と共感。

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          ふかふか新雪。
          転ぶと板探しが大変、止まると雪に埋もれるので、
          「とにかく滑っていこーう。」と各自マイルート。

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          青空にくっきり横手山ピーク。
          「歩いていったら、大変だよねー」
          「ホントだよー」
          その大変さがよーくにわかるあたりがいい。

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          頂上リフトから、モミの木々はすっぽり雪に包まれて樹氷。
          モンスターみたい。
          雪を羽織ることで厳冬をしのぐ。
          木々は自らのいのちと交わるものと調和的な働きで生きている。

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          横手山2307mからの景色。
          聳える山とすそのに広がる森の美しさ。
          うさぎやかもしか、リスや野ネズミ。
          動物たちも冬の自然を楽しんでいるのかなー。

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          大人も子どももスキーを楽しむ心はおなじ。
          スキー技術も上から下まで色々ありますが、
          大自然に抱かれて、滑走感を楽しみ、景色を味わいながら滑る。
          いま自分が在るってことがうれしい。
          素晴らしい銀世界。
          ありがとうございました。



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