FOS夏キャンプ2011 充実の3日間でした。

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    台風明けの開催。

    雨に洗われた緑たち。

    空は高く澄んで、光がキラキラとさしこんで

    それはそれは美しい森のじかんとなりました。

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    初日はテント設営。

    ちびっこチームも自分たちで基地づくり。

    タープを張ったり、傘を持っていったり、

    忙しそうに働いていました。

    どうやら納得のいくベースができたらしい。

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    さあ、森の生活はじめよう。

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    ツリークライミングを楽しみました。

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    クライミング中は真剣。

    凛とした表情。

    子どもの内に秘められたちからが

    湧いてくる瞬間。

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    西丹沢の源流部へ。

    山中湖から沢に向かい、神奈川側へ下ります。




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    カエルをみつけたよー。

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    沢についたよ!

    清らかな水の世界。

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    セミが脱皮中。

    生まれたばかり。

    透明で不思議な色。


    木の根の尾根を進みます。


    ブナの森。道なき尾根をそれぞれの好きなラインで登り高指山へ。みんな、本当によく頑張りました!源流の沢、焚火、原生の森…充実の一日だったね。


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    なかよしじかん・・・ベースの森に帰って

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    最終日は山中湖へ。

    森と沢と湖に抱かれて過ごした3日間。



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    集ってくれた仲間たち。

    自然のすべてのはからいに感謝します。

    どうもありがとう。

    富士山、明日かえるよー。

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      本日、終業式。

      山中湖に帰りたいところでしたが、

      台風のため、葉山に停滞中。

      お友達と楽しい夕食を囲み、そのままお泊り会となりました。

      子どもたちは夢中で遊んでいます。

      お絵かき、段ボールでお家作りと次から次へと遊びが展開されていきます。

      学校ごっこは本格的。

      プリントを作り、テストもあるし、休み時間もあります。

      「学校ごっこ嫌だなよなー」とつぶやきながら、問題に取り組むHちゃん。

      ○をもらうるとうれしい!ご様子。

      最後は「宿泊学習」お風呂に入り、自分たちで布団をひいて、

      誰のとなりで休むのかミーティング。

      布団の上でウノ大会。

      さあ、誰から寝ちゃうでしょーう。

      「明日からおやすみだもーん。寝坊してもいいんだよーん」

      と言っとりますが、たぶん、早起きだろう〜。

      日常生活の出来事を遊びに展開していくちから。

      自分が好きなこと、したいことを、相手の伝え、その関わりや交わりを楽しむ。

      ホント素敵な時間だよ。

      おっ、11時半過ぎてるよっ。

      本読みに入りましたー。

      じぶんが日々してもらっていることを子どもは大切な人に伝えていく。






      台風がくるよー

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        超大型台風。

        ニュースを見て、「超」って若い人たちが会話の中で使っている表現と
        思っていましたが、テレビでフツーに使われるようになったんだー。

        と、なんかびっくり。

        わかりやすいけど、公的な情報の言葉としてはどうなのかなーと。

        私が真面目すぎるのかなって思う今日この頃、

        台風後の、太陽と空を楽しみにしながら、
        台風を迎えたい。
        色々飛ばされないように、庭のものたちを整備しました。


        写真は昨昨日の森戸海岸。

        海と夕焼け、海の向こうに富士山。


        海に散歩にきていた人たちが
        「わぁーきれいだねー」と笑顔で
        歓声をあげていました。

        海とおひさまが、夕暮れの世界を祝福してる。

        今日もありがとう。
        明日、またくるよー。
        おひさまが海とお話ししていそうだよ。

        この営みのちからと愛こそが真実。

        (いつもありがとう)

        自然にお礼を言って、
        自転車に乗って、おうちに帰宅。






        夕暮れの海へ

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          うみー。
          ただいまー。

          ざぶーんと海にもどる人魚のような子どもたち。

          かいほーう。

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          潜って泳いで浮かんで

          自由に海と戯れる。

          おひさまはキラキラ。

          風と波と光がなんてきれいなんだろう。

          今日もステキな夕暮れのじかん。

          ありがとう。





          暑い日が続きます

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            いやいや暑ーい日が続きます。

            週末の葉山のビーチフラッグ。
            午前中は曇り、午後からおひさまが出てきましたが、
            ギラギラ太陽ではなかったので、油断してしまいました。

            ものすごい日焼け。

            長女などはぐったり。
            「肌が痛すぎで、わたしがわたしでなくなっている」と
            つぶやいて、ぐったり、床に倒れている状態でいちにち、、。

            「熱中症に注意しましょう。」
            とテレビなどで呼びかけていますが、

            今年の暑さ、夏の太陽のちから

            思っていた以上に強いんじゃないろうかーと感じています。


            子どもたちの学校や生活上での具体的なケアが必要だなーと実感。

            朝は学校に行く前に

            「帽子をかぶった方がいいよー、
             水筒持ってる?
             学校でも、水を飲むんだよー。
             気分が悪くなったら、先生に言いなさいよー。
             集団で並んでいる時や授業中でも、自分が気持ち悪かったら、その場に座ったり、
             友達に伝えたりするんだよー」と。

             「うん、ありがとう。いってきまーす」

             と、ランドセル背負って、駆けていく子どもたち。

            なんか過保護ママみたいですが、
            集団行動を強制されている時に、
            子どもが自分から気分が悪いことを伝えるって、ものすごい勇気がいります。

            けれど、自分のからだの状態・体調や気持ちを大切にしていくこと。
            日本社会では、常識的・社会性・集団性を強調されているから、
            (わたしを大切にすること)
            とても育ちにくくなっている気がします。

            大人のちょっとしたひとことで、
            子どもが自己判断で行動していく勇気を、
            そっと支えてあげられる気がします。

            わたしを大切に暮らしていこう。







            本日、葉山の海開きビーワン選手権

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              今日は朝から海です。

              葉山の海開き。

              ビーチクリーンの後はビーワン選手権。
              砂浜に埋められているゴムホースを8人一斉に並んだ選手たちが、
              取り合う短距離走。浜の格闘技ともいわれる競技ですが、ゴールのホースを取りに
              スライディングしていく様はかなりの迫力。

              勝ち抜き戦なのでなかなかエキサイティングします。

              練習を積んで参加するチームもあるので、決勝あたりに上り詰める方たちは
              気合の入れ具合が違います。




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              幼児から大人まで、真剣に走る姿がなかなかよいのです。

              参加を楽しむ私たちは3回戦目までとなりましたが、
              競技の雰囲気を体験できて楽しかったね!

              午後は海遊び満喫。

              波に揺られて、
              浮き輪で漂いながら、
              夏の日差しと海の世界をからだいっぱいに包まれて、
              楽しみました。

              今日もいちにちありがとう。



              海の季節はじまりましたー。

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                「ただいまー! ママ、海にいこうー。」

                真っ赤な顔して汗だくで帰宅。
                水着に着替えて、自転車に乗って

                「Let`s Gooo!」」

                な季節がはじまりましたー。

                今日は同級生も一緒。
                友達とたのしい海じかん。

                サイコ〜です。

                海の家もオープンし、帰りがけに生ビール一杯! とやりたいところですが、

                「ママー帰るよっ。」とジロっと見られると、

                「寄ってかなーい?」って子どもは誘えないよね。

                7月9日土曜日は葉山森戸海岸・ビーチクリーンとビーチフラッグ大会。

                気合入って出場出場!

                かけがえない夏、はじまりましたー。


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                海と子ども遊んでる。

                なんて綺麗なんだろう。

                いまその瞬間に起きている奇跡みたいな景色。




                桑の実とりにいきました

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                  初夏、桑の実の季節になりました。

                  毎年、開催される富士吉田・獣害対策センターの企画。

                  桑の実ツアーに参加してきました。

                  「里山の暮らしを再生し、野生動物との共存」をテーマに活動しています。

                  野生動物の研究者から、直接、その生態や実態を学べる開かれた学びの場として、

                  子どもたちと楽しく参加しています。


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                  桑の実を食べに山から下りてくる猿たち。
                  猿にとっては、放置されている桑の実と、畑に育てられている野菜の区別はできません。
                  桑の実は食べてもいいけど、家庭菜園の野菜は困る! 駆除してほしい。というのは、
                  人間からの一方的な言い分ではなかろうか。

                  ちょっと考えてみよーう!

                  ほんのむかし、

                  桑はお蚕、渋柿は干し柿にして保存など、山里には自然と人の手仕事で豊かな農文化が循環されていた。
                  人と野生動物の住み分け・境界線があった。

                  いま、そうした山里は高齢化によって、放置された果実は野生動物の餌場に変わり、
                  山から下りてイタズラを働く猿たちに、困っちゃってる現実です。


                  そこは獣害対策センターがSOSを受けて(猿から電話がかかるのではないのですがー。打たれます!助けてーとか、、、。)
                  空気銃で猿に(里に下りるとやばそう)など警告するように、困っちゃっている畑の方に空気銃を配る。などと、なるべく
                  山に住む猿を駆除することなく、人と猿も知恵合戦で共存していきましょうよーという活動をしているのであります。






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                  高枝ハサミで切る!木を揺する!など様々な収穫方法。
                  そのうち、効率的にとる作戦が考案されていきました。

                  脱効率優先社会!なのですが、人間が機械化される効率ではないので、ここは協力協力!

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                  収穫後は桑の実ジャムやジュースでティータイム。

                  ささやかな自然の恵み。

                  人的にはこんなにおしゃれーに頂いていますが、、、、

                  猿たちは、木に登り、もりもりもりもりりもりって感じですかねー。

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                  とってもたのしかったよーん。

                  自然もおてんきも桑の木も、参加の方々も、スタッフのみなさん、

                  ありがとうございましたー。

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