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昭和医療技術専門学校の講義より

火曜日は臨床検査技師を養成する昭和医療技術専門学校へ。

マサのスライド講演、質疑応答を含めて4時間の講義になりました。

スライドではマサの山との出会いから始まり、ヒマラヤ遠征記と日本各地の自然の写真を織り交ぜて、

経験に基づいた境地を語っていきます。

ヒマラヤ8000mを無酸素で登ることなど、医学的な勉強している学生には、

低酸素で脳や身体の機能が高所でどう働くのか理解できることもあり、

マサの話を知識を持って、聞いていくことができるので、リアルな緊張感が生まれていきました。

新雪を纏うふくよかな山の写真が映ると、「わぁー」とその景色に心が広がっているようで、

朝露の小さな葉っぱに朝の光のキラキラした写真に「きれーい!」とキラキラとみんなの心がきらめいていきます。

スライドの世界のなかに、昭和の学生たちが遊びにきてくれたような楽しさがあって、

私はマサとふたりで過ごしていたチョモランマベースのどこか孤独だったひとりの世界観を

共有できたような、あたたかさが生まれていることを感じました。

学生たちの、この純粋さと素直な反応はどこからくるのだろうか考えます。

それはきっと、勉強を教える側の先生方の姿勢と学びてである生徒にある信頼感。

その存在として認められている安心感は、自らが感じることや考えることを、

肯定していく確かな自信になり、それが自律の精神を築いていくんだと思いました。

いのちの現場で働くことを踏まえての講義「医療人特論」、

自らを見つめて深めていく生き方の同志に出会えたような嬉しさがあり、

マサの映したヒマラヤもそこで出会ってきた人たちも景色も喜んでいるように感じました。

いまを真剣に生きていこう。若い人達に呼びかけて、共にその道を歩く先生方と出会えていることにも感謝です。

 

 

| masa-fos | 08:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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