家族で野宿レポート

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    家族で野宿。

    小さな子どもたち、森をルンルン歩きます。

     

     

    沢の源流部。

     

     

    夕方、雷が鳴りだし、タープ下で雨を凌ぎます。

     

     

    あたたかい焚火

    おいしい夕食

     

     

    深い闇に包まれて一晩。

     

     

    星のなる木

    大地に横になる 野宿です。

     

     

    寒くて震えた一晩を越えて、太陽の光に救われるような気持ち。

    身体を感じる。心を感じる。深い闇のなかで、わたしはわたしをじっと感じていた。

     

     

    さぁ、還ろう。

     

     

    重い荷物は置いて、山を駆けあがろう!

     

     

    こんなに軽やかに感じられるって不思議!

     

     

    森の子ども 山の子ども 小さないのちと自然の息吹が調和して、

    いま、このかけがえのない時を生きている わたしたち。

     

     

    森の静寂した世界から、

    富士山正面に開かれた世界に出会う。

    「自然そのものに触れる。いのちそのもの触れる。

    いま、なにより、子どもとここに出会いたかった。」

    自然はいつも私たちに計り知れないギフトを与えてくれる。

    みなさま、ありがとうございました。

     


    コメント
    横浜に住んでいた頃、時々バイクで富士山の裾野を走っていましたが、産廃を満載したトラックが裾野の奥に吸い込まれていく様が怖かったですね。
    遠目には美しい山ですが、富士山の伏流水も飲用不可となる日は近いかも知れませんね。
    • 伏見 龍雄
    • 2017/05/04 7:54 AM
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